Trackpad++をインストールしたらトラックパッドが効かなくなった
Macbook Air(2013-Mid)のBootcampでWindowsを使っているのですが、トラックパッドの挙動をMacと合わせるためにTrackpad++ Project [Home Page]が便利なのでインストールしています。
しかし、先日WindowsアップデートでTrackpad++が削除されてしまったようなので再度インストールしたところ、逆にトラックパッド自体が効かなくなってしまいました。
11/24追記 後日Windows 10 Educationを入れ直したのですが、きちんと動作しました。記事執筆当時(7月)にTechnical Previewを入れた際はストアのアプリも正常に動作していなかった(他の人は正常に動作していた)ので僕のが調子悪かっただけかもしれません。
ここではトラックパッドを再度有効化する方法を書きます。
Boot Campコントロールパネルを見てみたところ、「キーボード」の右にあるはずの「トラックパッド」のタブが消えていました。
調べてみたところ、どうやらトラックパッドのドライバが正常に動作していないようでした。(スクリーンショットを撮るの忘れてしまったので)下の図はドライバが正常な動作をしている時のデバイスマネージャ一覧です。「Apple Multitouch」のアイコンに黄色い注意マークがついていたら正常ではありません。その場合は以下の手順でドライバを再設定しましょう。(この時点でトラックパッドは使えないので別途マウスを使っています)
- 右クリックから「ドライバーソフトウェアの更新」、「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」
- 「コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択します」を選び、「USB入力デバイス」を選択します。「USB入力デバイス」でなくとも、とりあえず一旦「Apple Multitouch」以外を選択すればいいと思います。
- ドライバの設定が完了し、ウィンドウを閉じたら再度ドライバを設定します。今度は「Apple Multitouch」を選択します。1では「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」を選択しましたが、今度は上段「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索します」を選択します。
結論、Trackpad++は僕の環境では正常に動作しませんでした。公式HPにはWindows 10 TPにも対応していると記述があるのに残念です。
参考サイト